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線路脇のカメラマンのブログ

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オジン0523@ Re:生田緑地のD51(09/26) 奇麗に保存されていますね。 このようなも…
線路脇のカメラマン@ Re[1]:富山の路面電車(2)(10/09) 風旅記さんへ こんにちは、伊豆と北陸は反…
風旅記@ Re:富山の路面電車(2)(10/09) こんにちは。 富山の路面電車、乗っていて…
線路脇のカメラマン@ Re[1]:E261系サフィール踊り子車内(04/22) 株式会社JCPLAN 坂本さんへ 返事が遅くな…
aki@ Re:ライドシェア(01/18) この様な書込大変失礼致します。日本も当…

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2023/09/30
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カテゴリ:保存車巡り


●小田急ロマンスカーミュージアム(モハ1型


海老名駅のすぐ横「小田急ロマンスカーミュージアム」に来ている。





見学順序的にはクラシックなモハ1型電車から見学する。









ここからは、少しマニアックな車両の歴史なども詳しくお伝えしますので難しいと思われるかたはスルーと見てください。

いつの時代? と思うような面構えですね。




この車両は、小田急1型モハ10号車で、戦前の1927年(昭和2年)に日本車両で18両製造され、小田急の前身である小田原急行鉄道の開業時から新宿ー稲田登戸(現:向ケ丘遊園駅)の区間で普通電車として使用されていた。
※モハ:モーターが付いている客車






昔は右から書いていた。












その後は、東急に合併され東急デハ1150形に、戦後は小田急に分離されデハ1100型に変更されたが、その後は全車両が日立電鉄や京福電鉄、相鉄など地方私鉄に売却された。









ここに展示されている10号車は、1981年に熊本電鉄から買い戻され、開業当時のように復元された。









現在の車両の車体長は20mなのだが、この1形は14.2m、自重29.7tで4個の吊り掛け式モーターが搭載されている。
10という文字が変わった書体です。



立って運転していたのだろうか?と思ったら折りたたみ椅子が付いてました。


旧式車両のファンから見ると涙が出るほどの再現力で、このチョコレート色(ブドウ色2号)やリベット、車内の白熱灯、板張りの床などどれも時代を思い出させる仕様になっている。

当時の車両がブドウ色が多かったのは、まだSLが主力の時代で煙による汚れを防止することもあったようだ。









映像でロマンスカーの歩みを紹介している。





旧型電車、現代の若者にはどう映っているのだろう。


続く・・・・






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Last updated  2023/09/30 05:53:24 AM
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