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カテゴリ:史跡めぐり
●久能山東照宮(本殿) 日本平と言ったら久能山のイチゴ狩りが有名だが、季節は1月からなので今の時期は久能山東照宮に行くことにした。 東照宮は、日本平の山頂と海岸との中間の山の上にある。 海岸からは1159段の石段を登ることになるので今回は日本平からロープウェイで行くコースとした。 ロープウェイ乗り場の無料駐車場に停めて乗り場に行く。 10分間隔で運転しているロープウェイは江戸時代の籠のデザインになっている。 家康の身長は159㎝。 経営は静岡鉄道グループ。 ゴンドラは赤と青バージョンがある。 ゴンドラ内は全面ガラス張り。 ロープウェイの往復運賃(1250円)と東照宮の拝観料(500円)、博物館の入場料(400円)が1950円でセットされているのでそれを購入した。 1065mを5分で結ぶ。 台湾台北のロープウエイは、下が透けているので茶畑や街並みが見える。 90mの眼下には山崩れでできた屏風谷がある。 時々カモシカが歩いているとか。 NHK大河ドラマ「どうする家康」でおなじみの徳川家康だが、お墓は日光の東照宮だと思っている方が多い。 江戸幕府を創始した徳川家康は、今から407年前の1616年(元和年)4月17日に死去し遺言によりその日のうちにこの地に運ばれ19日に土葬されたのだ。 社務所での拝観料は500円だがセット券でOK. 家康の遺言とは ④一周忌が過ぎたら日光に小堂を建てて勧請(かんじょう)し、 関東八か国の鎮守とせよ。 とのことで全てが実行された。
その当時から、久能山東照宮には一般人は参拝することができなかったが、日光東照宮は誰でもお参りすることができるようになり久能山より有名になった。 続く・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023/10/18 08:48:44 AM
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