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カテゴリ:振返り旅行
●北海道のキハ40 広大な北海道の大地を、たった1両のキハ40気動車がトコトコと走る風景が目に浮かぶ。 北海道の厳しい冬の風雪に耐えてきたが、製造から40年も経過しているのでそろそろ引退かなと思っていた。 もう無くなってしまった夕張線ではキハ40の乗り心地を十分堪能した。 JR北海道の発表によると2025年3月までにこの「キハ40形」を定期運用から外すとのことだ。 キハ40は1977年から全国で888両が製造され、車両の両端に運転台があるので1両でも運転できローカル線の顔となっていた。 北海道には150両ほど在籍したが、現在は函館本線や根室線で30両ほどが活躍している。 これは、只見線のキハ40。目的はSLだったがその行き帰りにはキハ40に乗っていた。 JR東日本のローカル線では100形が主流だが、今後は電気式気動車「H100形」への置き換えとなって行くようだ。 観光列車として改造された一部の車両「山明」と「紫水」は暫く残りそうだ。 第三セクターとなった「道南いさりび鉄道」には観光列車となった「ながまれ号」が活躍している。 同じスタイルで「キハ47・48」がある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023/11/26 09:48:37 AM
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