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カテゴリ:伊豆各地
●海釣りテスト 先日は、川奈の「いるか浜」釣り場に様子を見に行ってきたが、ほとんど釣れていなかった。 今日は、良い天気なので海に様子を見に出かけてみたが、海上は風があり白波が立っている。 しかたないので、風が当たらない稲取港に行ってみた。 以前横浜に住んでいるときは、何日も前から釣りに出かける予定をして、夜中に車で下田に向かい爪木崎の駐車場で寝ていると、近くに御用邸があるので深夜にパトカーの見廻りが来て職務質問されたこともあった。 しかも朝になったら暴風雨になり結局なにもできなかった。 今は、今行こうと思えばいつでも海に出かけることができる。 取り合えず、底物のキス狙いと岸壁の下の小物を狙ってみた。 魚影は全く見えないが試しに糸を垂らしてみた。 最近の気温低下で海水温も下がっているだろうから期待はできない。 餌のイソメと、キミナゴを用意した。 何と第一投で小さなコチが釣れた。 コチが釣れると同じ場所にキスもいるのだが季節は初夏の方が良い。 どこの港にも数匹のノラ猫が住んでいる。 釣り人が釣った新鮮な魚を戴きに来るので凄く人懐っこい。 通常は生きた魚しか振り向かないが、冷凍のキミナゴを与えたらおいしそうに食べてくれた。お腹空いてたのかな。 向かい側の建物は、東伊豆役場で、現在の町長は元参議院議員の「岩井茂樹さん」である。 結局、その後はなんの反応もなかった。 魚たちはもう正月休みに入ったのだろう。 他の釣り人もボーズのようだ。 今年の黒潮の蛇行などで、伊豆半島南部の磯では海草が少なくなり、これを食べているウニが激減し、半島上部では珊瑚の白化が見られるそうだ。 長年海釣りをしていると面白い体験がある。 1、あまりにも多く釣りすぎてボートから陸上がろうとしたときに、クーラーが重くてバランスを崩して海に落ちてしまった。スマホも、財布も水没。 2、夜釣りで大型のアジを釣っているときにゲリラ豪雨が来て、急いで片づけている時に釣り針を指に差してしまい取れなくなってしまった。家に帰ってから取ろうとしたが、指の筋肉が固くなって取れなくなり剃刀で自分で切開手術をした。 3、友人とボートのアンカー(錨)を入れて釣りをしていたが、アンカーが抜けなくなり友人が深い海に潜ってくれた。 4、外海で釣りをしていると、近くで小魚が群れているように海面がざわついていたので近寄って釣り糸を垂らし始めたら、海中をダイバーが潜っている最中だった。 5、その他にも、目撃したことは急斜面の岩場でブダイ釣りをしていて、沢山の魚が入っていたクーラーを落としてしまった。 6、釣り場に着いたら肝心のリールを忘れてきた。 など、今では笑い話になる出来事がたくさんあった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023/12/16 12:10:08 AM
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