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カテゴリ:伊豆各地
●城ヶ崎海岸散歩(4) 城ヶ崎海岸を散歩する続きです。 隣は海洋公園で、夏には海水プールも営業している。 ここからは、「城ヶ崎自然研究路」になって八幡野港まで続いている。 入口のお寺「連着寺」のすぐ側に「石喰いモチノキ」の看板がある。 確かにモチノキの根本に数個の溶岩石が食い込んでいる。 次は日蓮聖人が流罪となり海上の岩の上に置き去りにさてたという「俎板岩」がある。 奥の院の横道を進む。 ここで、「世界平和記念碑」と初めて見る案内板があったので行ってみる。 この岬には大正15年に連着寺の住職が沖行く船の安全航海のため石造りの灯明台を建てて毎夜ランプの火を灯していた。 面白い名前がついた場所には釣り人が行き来する磯道ができている。 「にちょう」は地割れがしたような岩場で写真を撮るにはちょっと危険な場所だ。 もうすぐ「いがいが根」なのだが、その手前の岩場の上に一組のご夫婦がいて、何かを探している。 ここ「かんのんの浜」は有名な「ポールポット」があるところなのだが、いたずら防止などのためにあえて案内板も立てていないのだ。 岩の上に登らないと見えないためはじめてのかたは見つけることができないのだ。 長年かかって波の侵食によりこのように大きく綺麗な形になったのだ。 すぐに今日の終着となる「いがいが根」に着いた。 岩場の先端には今日も多くの釣り人が入っている。 今の時期は、ブダイやメジナ釣となっている。 今日歩いたのは1万歩以上だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024/01/13 08:18:26 AM
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