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カテゴリ:振返り旅行
●南米南米鉄道の旅(1) 先日、NHK-BSテレビで俳優の「玉木広が行く遥かなる南米鉄道の旅」という番組を3回に渡って放送された。 南米6カ国の国々を走る鉄道の現状を乗車してレポートしたもので見ごたえのある番組だった。 広大なジャングル地帯や高所が多い南米では、開拓のため鉄道による交通網が拡大されて来たが、その後の道路整備や航空機の発達により都市部を除いて廃線状態になっている所が多い。 これまで中南米の数ヶ国に立ち寄った時に極力駅廻りをして鉄道施設を見学してきたが、実際に乗車したのはペルーのマチュピチュ行き、パナマ地峡鉄道、チリ・バルパライソの地域地下鉄とアセンソール、アルゼンチン・ブエノスアイレスの地下鉄、最南端の南フエゴ鉄道と一部だけだが今回のテレビでも紹介されたのを見ると懐かしかった。 1回目はペルー、チリ編だ。 映像では昨年から運転再開されたクスコから南方面のプーノに向かう「チチカカ号」でチチカカ湖までの高所を走る観光列車に乗車。 乗車運賃が高い(片道4万円)ので地元民(月収1万円)は乗ることはない。 これはマチュピチュに行った時の「ビスタドーム号」。 これはタイの「メークロン線」で見たような線路の中に市場がある。 リマのリマチェからバルパライソまでの「リマチェプエルトトレイン」は高地から海岸まで43㎞を走る電車で、地下鉄と名乗っているが地下区間はほんの一部だ。 ここでは1区間だけ電車に乗車しアセンソールやトロリーバスにも乗ったことがある。 2回目の放送ではブラジルとコロンビアだ。 ブラジルは都会が多く通勤路線も沢山あるが、ルス駅から海側のサントス方面のCPTM10号線を走る観光列車が紹介された。 ブラジル最古の市電。 世界最長貨物列車3500m、326両。500両の機関車を保有し1日70本運転されている。 続き、、、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024/03/05 07:41:50 AM
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