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オジン0523@ Re:生田緑地のD51(09/26) 奇麗に保存されていますね。 このようなも…
線路脇のカメラマン@ Re[1]:富山の路面電車(2)(10/09) 風旅記さんへ こんにちは、伊豆と北陸は反…
風旅記@ Re:富山の路面電車(2)(10/09) こんにちは。 富山の路面電車、乗っていて…
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2024/03/06
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カテゴリ:振返り旅行

●南米鉄道の旅(2)

 先日、NHK-BSテレビで俳優の「玉木広が行く遥かなる南米鉄道の旅」という番組を3回に渡って放送された続きです。

コロナが下火になり海外ロケが可能になったためか各局とも海外の情報が多くなってきた。

最終回はアルゼンチンとパラグアイだ。

アルゼンチンのブエノスアイレスでは駅めぐりをしたことがある。


幅の広いゲージに驚いたり、地下鉄では日本の中古車両も走っていた。




日本の各地でも観光列車の運行が盛んだが南米でも復活運転している。






アルゼンチンの高所を走る観光列車は長大な鉄橋を売りにしている。



有名な鉄橋の上を往復したり停車したりする。


周囲は何も無い草原だが観光客で満員だ。
日本では考えられないほどの保線状態なので、脱線も日常らしく救援隊を呼ばずに「脱線復旧器具」ひとつを使い乗務員だけで復旧作業する。
今回は3時間の遅れで出発した。



高所対策は「マテ茶」を飲みながらの旅となる。
クスコでもマテ茶にお世話になりました。

昔は蒸気機関車が牽引していたのでその煙を雲にたとえ「雲の列車」と呼ばれている。

 

そのなかでも、パラグアイの鉄道については一時的にアルゼンチンからの国際列車が運転再開されたが、それも途絶えたままとなりパラグアイの国内には鉄道が無い状態となっている。



一部の区間で観光列車が運転されているが、先頭に見張り員が乗って踏切を注視している。


首都にあるアスンシオン駅は鉄道博物館(入場料は1万グアラニー 162円)になっている。


パラグアイは1861年に南米最初の鉄道が走ったのだが、441㎞あった路線も車両の老朽化と線路補修ができないとのことで2000年代に全廃されすべて廃線となってしまった。

通常は「〇〇国鉄」という名称だが、
「​​カルロス・アントニオ・ロペス大統領鉄道」の名がついている。

開業当時に使っていたイギリス製の蒸気機関車。



しかし、以前働いていた鉄道員たちが立ちあがり、放置されていた蒸気機関車を修繕し復活運転することを始めたようだ。
SLの正面の星型のマークなどは国旗と同じだ。


パラグアイでは石炭が採れないので燃料はマキを使う。


遂に復活し試運転した。どこの国も同じことをしている。


次に行くときはこの車庫を訪ねてみよう。
時々このような番組を放映してくれるといいな。

 

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Last updated  2024/03/06 08:43:47 AM
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