|
カテゴリ:保存車巡り
●若狭湾周遊の旅(保存車D51481) のんびりユッタリ若狭湾の旅に出かけている続きです。 ●保存車D51481 約12分もかかる長い北陸トンネルを抜け南今庄駅を過ぎると、目的の今庄駅は2面3線の非常に長いホームで除雪車などの側線もある。 ここの目的は保存車なのだが、D51481号機の場所までは今庄駅から線路を超えた反対側に行かなくてはならない。 ロッカーもなさそうなので小雨の中を歩いてゆく。 すでにランチタイムも過ぎ、重いバックが肩に食い込むが線路を越す道を渡ってゆくと左奥の広場にSLが見えてきた。 町の公共施設のある一角に屋根付きで「D51481」が鎮座している。 D51481号機は1940年鷹取工場(製造番号17)で新製され、岡山の糸崎区や新見区、浜田区で活躍後1974年廃車となった。 当時の敦賀ー今庄間は1000分の25の急勾配が連続し、トンネルが12か所もある最大の難所だった。 今庄の駅では後押しをする補機を付け替えるためD51のたまり場となっていた。 今庄駅からは仮設の線路を敷いてここに移動したようだ。 キャブ内は金網があるので計器類の盗難は無いようだが、 この部品は何だろう。「D51212」と読めるが。 道路脇に屋根付きで状態は大変良好だ。 跨線橋の上から造り酒屋「白駒酒造」の建物が見える。 続く、、、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024/06/17 12:10:12 AM
コメント(0) | コメントを書く |