線路脇のカメラマンのブログ

●岳南富士岡駅

岳南電車で、保存車になっている電気機関車は、比奈駅の隣である岳南富士岡駅に移動されたようなので行ってみる。

もちろんこの駅も無人なのだが、駅横にはウッドデッキが作られ「がくてつ機関車広場」となっている。

その目の前には保存車である電気機関車4両と貨車が2両が留置展示されている。

ED501は昭和3年製、ED291は昭和2年製、ED402は昭和40年製と年代物がそろっている。

コロナ禍の時期にED403号機（昭和40年製）は元日本大昭和板紙時代のカラーリングに復元された。

ステップなどにも登れるようになっている。

通電されていないがパンタグラフは上昇している。

少し離れた場所には廃車になり部品調達となっている7002号車が留置されている。

車庫には7003号車が点検入場中。

何と駅入り口に丸型郵便ポストがあった。

自動販売機に電車の運行情報を表示する方法は便利だ。

岳南電車のホームには「富士山ビュースポット」と書かれた場所がある。下駄の印に立つと機関車越しに富士山が見えるのだが今日は見えなく残念だ。

今度は2両編成が走ってきた。