線路脇のカメラマンのブログ

●大森のC57

蒲田まで路線バスに乗ってみたが、街中をグルグル回るため倍の時間かかったようだ。

京浜東北線の隣には南武線のE233系が入線して来た。



当駅止まりの車両は一時引上げ線に回送となる。

京浜東北線大森駅と蒲田駅の車内から海側を見ていると、線路脇にC57蒸気機関の保存車が確認できる。

大森駅から徒歩5分の入新井西公園には、小さな子どもを連れた家族連れで大変な混みようだ。

自転車や消防車と触れ合える。

光沢のある塗装なのでピカピカに見える。

この機関車は、12時と15時になるとエアー装置で動輪が回り汽笛も鳴り出すので本物が動いているように見える。






この中にコンプレッサーが入っている。

1939年に川崎車輛兵庫（製造番号1965）製で、九州地区の門司や鹿児島方面で活躍後1973年に廃車となった。



動輪下の線路が外され、ローラーの上に動輪が乗っている。

屋根がなく露天での保存だが、それがリアルにみえるのだ。

あまりにも状態が良く、綺麗なのでじっくり眺めていた。

小さな公園だが交通公園になっていて、隣には本物の列車も走っている。

続く、、、、