線路脇のカメラマンのブログ

●里芋掘り

「STUDIO72」の畑に里芋が10本ほど植えてあるが、葉が枯れてきたのでそろそろ収穫時となった。

地上に実がなるキュウリやナスは毎日の育ち具合を見ることができるが、地下茎のイモ類などは掘ってみなければ成功か失敗か分からないのが面白い。

　イモを傷つけないように周囲にスコップを入れて掘り起こす。

茎が繋がっていいるのが親芋で、その周りに子芋と孫芋が付いている。

親芋は食べることもできるが、硬いので農家では廃棄してしまう。

しかし、薄く切って揚げるとかすると美味しく頂ける。

また、親芋は乾燥させて来春まで保管しておけば、種芋として再び畑に植えることができる。

しかも通常の種芋より成長が凄いらしいのでやってみよう。

この一株だけは特に大きく育っている。

はたして何個付いているのだろう。




子芋孫芋含めて54個もついてました。凄い。

僅か10株ほどしか植えてないのに、全部で300個ほどの収穫となった。

次は、サツマイモの収穫なので先に弦を切っておくことにした。

これにより追熟して甘くなるらしい。



試しに一株掘ってみるといい感じだ。

ナスの実が大きくなって重くなり、サツマイモの葉にの中に隠れていたのが見つかった。こんなに大きいナス。



次回はサツマイモ収穫だ。