570022 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

線路脇のカメラマンのブログ

線路脇のカメラマンのブログ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Calendar

Profile

線路脇のカメラマン

線路脇のカメラマン

Comments

オジン0523@ Re:生田緑地のD51(09/26) 奇麗に保存されていますね。 このようなも…
線路脇のカメラマン@ Re[1]:富山の路面電車(2)(10/09) 風旅記さんへ こんにちは、伊豆と北陸は反…
風旅記@ Re:富山の路面電車(2)(10/09) こんにちは。 富山の路面電車、乗っていて…
線路脇のカメラマン@ Re[1]:E261系サフィール踊り子車内(04/22) 株式会社JCPLAN 坂本さんへ 返事が遅くな…
aki@ Re:ライドシェア(01/18) この様な書込大変失礼致します。日本も当…

Archives

Recent Posts

2024/10/26
XML
カテゴリ:保存車巡り

●靖国のC56

目的の蒸気機関は、靖国神社の遊就館の入口にあり入場料を購入しなくても見ることができる。




このC5631号機は、1979年にタイから40年ぶりに帰ってきた日本製の蒸気機関車だ。




1936年日本車輌名古屋(製造番号409)製で北陸の七尾地区で活躍していたが、1941年陸軍供出により船積みされタイに渡り725号機となった。




泰緬鉄道の開通記念列車を牽引した。










小型で石炭や水を積むテンダーが無いことから、バック運転も容易で使い勝手が良かった。






当時日本軍により蒸気機関車90両がタイに運ばれ、タイ〜ビルマ間を建設した泰緬鉄道などで使用されていた。
目的は戦争物資輸送なので客車は無く貨車ばかりだった。
インパール作戦のためその貨車に乗り3万人ほどインドとビルマの国境まで運んだ。








そのためタイの鉄道軌間である1000mm(日本は1067mm)と連結器がピンリンク式、前面に柵が付いたままとなっている。










七尾機関区時代の区名標が「七」となっている。


燃料は石炭ではなく薪であった。





もう一台タイから戻ったのがC5644号機で、現在は大井川鐵道で動態保存されている。










続く、、、







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2024/10/26 05:55:17 AM
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X