線路脇のカメラマンのブログ

●飛鳥山の博物館

飛鳥山には3箇所の博物館がある。

一つは「紙の博物館（入館料400円）」で、洋紙発祥の地がここ王子で、日本の伝統的な和紙と近代日本を支えた洋紙を紹介している。もう一つは「北区飛鳥山博物館」で、北区付近の古代からの歴史が紹介されている。

今回入場したのは、今年になり1万円が新札になり話題となった渋沢栄一氏の「渋沢史料館」があるからだ。

入場料は300円で二階の史料館に年代ごとの出来事が展示されている。

贈呈された新一万円札も展示してある。

ちなみに番号はAA5番だった。

興味があったのは、下田の玉泉寺にタウンゼント・ハリス記念碑に渋沢栄一の名があったので、その時の写真があるか受付で聞いてみると学芸員に連絡して86歳の欄との事で見てみる。

1927年に記念碑の除幕式に下田を訪れた様子が白黒動画で流れていた。

境内には多くの地元民も押しかけ盛大だった事が分かった。

続く、、、、