096179 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

I'm gonna keep on walkin' just like a turtle !

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

お気に入りブログ

KAKIBLOG 柿んこさん
みっくすざんまい。 mix。さん
monchihoshi もんち*さん

コメント新着

伊藤世界@ Re[1]:転機(06/26) えりかさん >もう絵は描かないのですか …
えりか@ Re:転機(06/26) もう絵は描かないのですか たまたま今見つ…
もんち*@ Re:五感日記(09/29) モカマタリ、懐かしい。一人暮らしを始め…
伊藤世界@ Re:死について(04/14) そうか・・その感覚は理解できます。 …
もんちほし@ 死について >死・・に値するほどのものに届いている…

サイド自由欄

QLOOKアクセス解析
2018.02.06
XML
カテゴリ:日常
美輪明宏さんの語る「無償の愛」というモノにどこか憧れがあった。

自分の命よりも大切な存在? ってどんなものだろうと。

子供が生まれた時に、きっとその感覚が得られるのではないかと期待していたが、現実はそうでも無かった。

母乳を欲し、排尿排便し、睡眠を取る。を繰り返すその存在は、人間というよりは動物。

父親より母が第一優先であり、そんな存在を前に想像していた「無償の愛」の実感は得られず。

そんな自分がどこか後ろめたい気持ちに襲われた。


子供が1歳半になった。

一緒にご飯を食べたり、オモチャで遊んだり、お散歩したり、時々「パパ」という言葉も言う様にもなった。

仕事から早く帰って、子供がまだ起きていて、嬉しそうな笑顔を見せてくれる瞬間に至福を感じる様になった。

そうした日常の積み重ね。少しずつ成長して行く過程を見て。

少しずつ愛着が膨らんで行く。


私には自分が幸せで充実している姿を見せる事こそ大切だと信念があって、そうした生き方を見せる事で子供にとって一番のお手本でありたい。

だから、子供の為にすべてを犠牲にするという発想はあり得ないけれど、ある時ふと

この子が命の危険に晒された時に、私の命を引き換えに助かる時にどうするか?

と自分の胸に問いただしてみた。


今なら答えに迷うことは無い。きっとこの感覚が「無償の愛」なんじゃないか。

ようやく宝箱のカギが解けたと。そんな実感を得た。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2018.02.06 22:07:40
コメント(0) | コメントを書く
[日常] カテゴリの最新記事


プロフィール

伊藤世界

伊藤世界

フリーページ


© Rakuten Group, Inc.
X