ミョウバンの結晶作り
明礬(ミョウバン)の結晶作りをしました。用意したもの市販の焼きみょうばん・割り箸・テグス・温度計・コップ作り方(自己流です)コップのお湯に、ミョウバンが溶けなくなるまでよく混ぜて、飽和水溶液を作ります。しばらく置いて、コップの底に出来た小さな結晶を、種結晶としてテグスに結びます。それを割り箸に結び、新たに作ったミョウバンの飽和水溶液の中に吊るして置きます。そうして数時間から1日くらいゆっくり冷ましていくと、種結晶が成長してミョウバンの大きな結晶が出来ます。ミョウバンの結晶は正八面体です。一部に欠けが見られますが、よしとします。大きさは1辺が15ミリくらいです。こちらは失敗作ですが、透明度が高くペンダントトップのようで気に入っています。これは、もともといびつな種結晶を利用して出来たものです。ちょっと水晶の置物のようにも見えるので飾っています。さらに飽和水溶液の温度や冷ましていく時間に変化をつけて出来た結晶です。高さが45ミリくらいです。砂糖や塩でも結晶作りは出来ますが難しそうです。砂糖の結晶は氷砂糖になります。また機会があったら、もっと大きくて透明度の高い結晶作りに挑戦してみたいです。(まるで小学生・・)