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マスタード・・・
その刺激的な風味と香りは、我々の食欲を刺激してやまない。 肉料理はマスタードのみで3枚はいける。 特に、ハム、ソーセージにはマスタードは欠かせない。 そもそもマスタードとは、日本名で言う「からし」のことである。 からしは、アブラナ科アブラナ属の植物の種子だ。 「からし」としてのマスタードの代表的なものは、 以下の種類がある。 ・ブラックマスタード(ブラック種) 黒色、褐色の粒。 鼻に抜けるような強い刺激があるのが特徴。 ・イエローマスタード(ホワイト種) 黄色の粒。 最初甘く感じ、穏やかな辛さが後から感じられるマイルドな味。 ・オリエンタルマスタード(イエロー種) 日本で使われているカラシのこと しかし、そのまま種子の辛子を食べたところで辛くない。美味しくない。 そこでマスタードを辛味調味料として、加工する必要があるのだ。 そして、あの薫り高きマスタードが出来上がる。 辛子調味料としてのマスタードは、 辛子、酢、白ワイン、レモン、塩、砂糖などから作られる。 代表的なものはフランス産とイギリス産。 フランス産は、粒状のものだ。 辛子の種を砕いて作られる。 あのかすかにプチプチした食感がなんともいえない。 イギリス産よりも、やや酸味が強いのが特徴だ。 フランス産のマスタードのシェアは、世界の半分以上を占める。 イギリス産は、ペースト状のもの。 辛子粉を用いて作られる。 また、粉末状のドライマスタードとして、 毎回水で溶いて使うという食べ方をすることもある。 黄色く濃厚な味がする。 種類にもよるが、フランス産より多少辛い気がする。 マスタードは当初、医学用に使われていたようだ。 強力な抗菌効果を持つマスタードは、興奮薬・利尿薬・嘔吐薬などとして、 用いられてきた。 これからの季節、ハムやソーセージに辛いマスタードをたんまりかけて、 夏ばて予防をしよう! 1日1票 お願いしま~す! 人気blogランキングへ ペルシュロン種入りマスタード 90グラム お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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