|
テーマ:食べ物あれこれ(50344)
カテゴリ:フランス料理
今日は、「世界食堂本店-開店記念」ということで、
メールマガジンの過去の記事から、一部をこっちに書くことにしました。 ちなみに本店は↓ 世界食堂本店 (本題はここから) --------------------------------------------------------- チーズのシーズ(種)を探る! --------------------------------------------------------- 澄み切った空気と、美しい草原。 周りには、アルプスの高い山々が連なり、一方には小さな町が見える。 そして、緑の坂の上を、子供達と犬が遊びながら駆け上がってくる。 まさに、アルプスの少女ハイジ的空間。 そんな景色を見て思い出すもの・・・ それは・・・ 『チーズ』だ。 チーズほど多種多様であり、また国によっていろんな料理・おつまみに 使われる食材も少ない。 ちょっと食通にチーズのことなんて聞こうものなら、食事中、延々とチーズの話しが続くぞ・・・気をつけろ! と、そんなチーズですが、私もチーズには目がないのだ。 というのも、昔、社会科の教科書に、ヨーロッパの町並みの写真が載って いたのだが、その街の店で丸いチーズが売られていた。 写真を見ながら、「美味しそう・・・」と一人考えていた。 授業は覚えてないが、そのチーズの写真は鮮明に覚えている。。。 そう子供の頃から頭に植え付けられた記憶が私をチーズ好きにさせるのだ。 さて、そんなチーズの起源を見てみよう。 チーズの起源は、多くの諸説があり、定かなところは分かっていないが、 紀元前6000~4000年ごろだと言われている。 そして最初に使っていたのは、 西アジアの騎馬民族、またはモンゴルの遊牧民族だと言われている。 それが、トルコ経由でヨーロッパへ広がっていったのだ。 そう、我がアジアがチーズの起源なのだ! チーズに関しては、 古代ローマの「博物誌」にも載っているし、 「目には目を!」で有名なハムラビ法典にものっている。 いろんな国のいろんな話しに登場している。 そして、最も有名なチーズ発生のお話しを紹介しよう。 (↓ここから) むか~しむかし、アラビア商人が旅をしていました。 アラビア商人は砂漠を旅していました。 アラビア商人はアラビアなので、もちろんラクダに乗っていました。 砂漠では水が大事です。 商人は乾燥した子羊の胃袋でつくられた水筒に、羊のミルクを入れていました。 そして、それをラクダの背中にくくりつけていたのです。 旅の途中、喉が渇いた商人は、ミルクを飲もうと、水筒を開けました。 すると・・・ なんてことでしょう! 水筒の中には、黄色い澄んだ液体と、白い塊になっていたのです。 商人はおそるおそる、その白い塊を食べてみました。 う、うまい。なんという風味と味わい・・・ これはみんなに伝えないと!と商人は思いました。 (↑ここまで) この話しは、紀元前1000~1500年ごろの話しと言われている。 なので、本当は最初ではないのだが、とても有名な話だし、おもしろいので、ちょっと書いてみました。 覚えとくといいです。 でも、食通のように食事中2時間もチーズについて語るのはやめよう! そうそう本店への相互リンクしてくれるサイトを募集中です。 楽天日記でもブログでも、もちろんHPでもいいので、 是非連絡くださいな! (内容は料理でなくてもいいです!) チーズに興味がある場合はここ カマンベールAOCCAMEMBERT JORT AOC お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[フランス料理] カテゴリの最新記事
|
|