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カテゴリ:学習のこと
家庭学習、どうされてますか? 我が家は、長男5年生。次男2年生。 5年生にもなると、塾通いの子供が増えて来ました。 進学塾やECCなど。ECCは国語や算数もやっているのですね。 2年生は、公文とチャレンジが多いです。
次男の同級生たちが公文を始めたのは年少~年中の頃でした。 その頃我が家ではすでに長男が「どんぐり倶楽部」の勉強を始めてましたので いろいろ話したり、糸山先生の本を貸してみたりもしたのですが…
いま、子供は嫌がってるけどとりあえず行かせてるそうです。 月謝が6000円ほど×2教科かかるから。 学校の算数プリントで、繰り上がりか繰り下がりを 思い違いでやり方を間違え、全部×だった時、 びっくりして慌てて公文に行ってみっちりプリントさせたと聞きました…
子供の学力は気になるものです。賢くなってほしいと思う気持ちは皆一緒です。 今はどんぐり一筋の我が家ですが、ここに来るまではいろいろありました。
長男が年長の初夏、庭で水遣りをしていたら学研のセールスの方が来られました。 いつもセールスは断るのに、なぜか話を聞くことに。 初めての子の小学校入学が見えてきた時に 「今の小学校の教科書はこんなんですよ」 「テストはこんなんですよ」 「お母さんの頃はこう習ったでしょうけど、今はこう習うから下手に親が教えてはいけないんですよ」 といった話を聞いて、不安になり、良い教材を与えたいと思ったのです。 そして5万円弱も出してニューマイティ1年生のドリルやDVDのセットを買いました。 その後、今度は添削教材についても調べていました。 学研のニューマイティは少しレベルが高く、面白みもなかったので ベネッセのチャレンジの、添削テストだけでもやらせたらやる気が出るかな? なんて考えていました。 普段の自宅学習はニューマイティでやり、チャレンジはテストだけ利用するという感じです。 …今から思うと、なんてことを子供に課そうとしていたのかとゾッとします。
ネットで調べていたとき、どこの掲示板だったかで 「我が家はどんぐり倶楽部の良質の算数文章問題をやらせている」という あるお父さんの書き込みに出会いました。 その可愛らしいネーミングと、「良質の」という言葉に惹かれ、 「どんぐり倶楽部」を検索し、HPに辿り着きました。 それからは時間を見つけては、当時まだ終了していなかった掲示板を過去ログから全部読みました。 衝撃を受けました。 この子たちはどんぐり倶楽部でやっていこうと決めました。 長男年長の12月のことです。(ニューマイティはほぼ使うことなく処分しました) このブログの最初の記事の通りです。
あの頃私がニューマイティをやらせてみようと思ったのは 「そっくりテスト」なるものが付いていたからです。 学校で受ける白いテスト、あれが満点取れるようにと。 子供のためではなかったと思います。 私が満足するためです。自己満足です。 深夜まで勉強させたこともありました。 自分の子供が「賢く」なければ、私が我慢ならなかっただけです。 それは賢さなんかじゃなかったのに。
「ここがテストに出るよ」と模擬試験をやっておく必要はないですよ。 学校のテストで100点目指すだけなら、先生の話をじっくり聞けばいいんです。 授業を、先生から教わることを、新鮮に味わえるようにはどうしたらいいのか、 どんぐりのHPに答えがあります。 もし落ち着いて授業が聞けないようなら、 何が原因なのか、どうすればいいのか、 それも全部。 昨日持って帰ったテストです。 毎日毎日外遊びに明け暮れている長男です。 予習も復習もしません。(宿題は、計算も漢字も少しだけです) 学校の授業と週2のどんぐりでこんな風に育ちました。 理科の実験と調理実習がある日は、前の晩から楽しみでウズウズしている 好奇心の塊です。 今お子さんの学習法を模索している方、一緒にどんぐりを始めてみませんか。 子供の成長と進化を真横で見られますよ。 そして、親の身勝手さに気付かせてもらえます。 子どもと一緒に親も育ちます
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