|
カテゴリ:どんぐり文章問題<小1>
<1MX96> 今日は満開の桜の下で、お花見です。御馳走は超長うまか棒と超長まずか棒の柔煮です。 超長うまか棒は超長まずか棒の3倍の長さがあります。みんなで午前中にうまか棒とまずか棒を 丁度半分ずつ食べたところ、残りの長さをあわせると200cmでした。では、超長うまか棒は もともと何cmだったのでしょうか。 次男 2年生6月 飴を4つ描きました。 それぞれ、半分はすでに食べました。 食べた分は緑で塗りました。 最初から「3倍の長さ」の絵を描くよりも、こちらのほうが <AはBの◯倍>の時の総量は<(◯+1)倍>であると、目で見てすぐわかるなと思いました。 当たり前といえば当たり前なんですが、これは後々の高学年問題でも頻繁に出てきます。 例えば、 <5MX43> 亜林子市立アリンコ小学校の運動会で、恒例(こうれい)のお砂糖争奪戦競争(さとうそうだつきょうそう)が始まりました。赤組と白組で競争したところ、獲得量(かくとくりょう)が赤組は白組の6002倍で、赤白の合計は1248624kgでした。では、白組は何g獲得したのでしょう。 先日長男がやった問題です。 「1248624÷6003」となるわけですが、 この6003がすぐにイメージできるようです。 「6002倍」のかたまりの横に白組の「1倍」がちょこんといる感じです。 もうずいぶん前に、これが頭の中にイメージされるんだと言っていたのを覚えています。 問題を変えては繰り返し繰り返し出てきますから、自然とこうなるんでしょうね。 やっぱりどんぐり倶楽部良質の算数文章問題はすごいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[どんぐり文章問題<小1>] カテゴリの最新記事
|