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テーマ:サッカーあれこれ(20141)
カテゴリ:リーガ・エスパニョーラ
国外のチームでポルトガル人プレーヤーが一度に3人ピッチに立つ 可能性があるのはチェルシーとアトレティコ・マドリーである。 そしてそのアトレティコ・マドリーは今週末強豪ビジャレアルと対戦。 守備の要であるパブロがケガで欠場したため、いよいよゼ・カストロが スタメンに抜擢されることとなった。 ・・・ゼ・カストロはリカルド・カルバーリョ以上の逸材とされ、U-21の 欧州選手権でも守備の中心選手であった。 この試合、アトレティコは、スペイン代表の左サイドバックであるペルニアと アントニオ・ロペスを同時起用し、マキシとペトロフの穴を埋める作戦に出た。 したがって、中盤の底にはリュクサンとマニーシェが入り、コスティーニャは 外れる形となった。 先制を挙げたのはフエラのビジャレアル。 フリーキックにフエンテスが合わせた。 流れがビジャレアルに傾きつつあったが、それを救ったのがゼ・カストロだった。 ペルニアのフリーキックの軌道上にいたゼ・カストロがヘッドで合わせると、 ボールはゴールの中に流れていった。 「あのゴールは試合の流れを変えるために重要だった。」 試合後にゼ・カストロが話していた通り、その後フェルナンド・トーレスのPKと アグエロのループによるゴールが生まれ、3-1でアトレティコが勝利した。 ゼ・カストロが監督の期待に応えて好守でチームに貢献。 味方のケガによるものであったが、ようやく回ってきた出番。 ここでチャンスをものにすれば、レギュラー獲得の可能性もある。 彼にはそれだけの力があると思う。 ちなみにコスティーニャは試合終了間際にアグエロと交代で出場。 そしてマニーシェが後半ロスタイムにガビと交代でベンチに退いたことで、 ポルトガル人3人が同時にピッチに立ったのは数分にとどまった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 13, 2006 02:16:28 AM
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