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テーマ:サッカーあれこれ(20141)
カテゴリ:プレミアシップ
2006年最後に見れるサッカーはおそらくプレミアシップだろう。
しかも、追うチェルシー、追われるマンチェスター・ユナイテッドが デッドヒートを繰り広げている。 追いかけるチェルシーは、ホームでフルアムと対戦。 ・・・通称ウェスト・ロンドン・ダービー。 ここのところ失点が多いチェルシーは今日も相手に先制点を許す。 しかし、ランパード(記録は相手のO.G)とドログバのゴールで 逆転に成功した。 だが、先日の試合同様、終了間際に手痛い失点を喰らい、ドローで 終えた。堅守を誇ったチェルシー守備陣が、なんと4試合連続2失点。 ジョゼ・モウリーニョ 「今日のフルアムの戦い方を認めなければならないだろう。」 「彼らは、我々の守備が良くないので、積極的に攻めてきた。」 「多くのミスをするから、いつでも点を取れると思っている。」 「現在、我々は良くない状況にある。」 「4試合連続で2失点しているが、別に驚くことではない。」 モウリーニョは、チェフとテリーの復帰を心待ちにしているよう。 しかし、良くない状況にある中でこそ、名将の手腕が問われるのでは ないでしょうか。 追われるマンチェスター・ユナイテッドは、ホームでレディングと対戦。 試合は、ファーガソンが今年最悪の守備と言うほどレディングに 攻め込まれるケースが多かった。 しかし、この日もロナウドが2ゴール、1アシストの活躍。 ゴール数は、ドログバの13ゴールに迫る12ゴールとなった。 サー・アレックス・ファーガソン 「クリスティアーノはファンタスティックだ。」 「常に良い方向に向かっている。」 「彼は非常によく練習をして、真剣に試合に臨んでいる。」 「今日は、良い日だった。」 「今夜で(2位との差が)6ポイントになるとは考えてなかった。」 「ただ、我々は次の試合に集中するだけだ。」 ファーガソンの言う通り、マンチェスター・ユナイテッドとチェルシーの 勝ち点差が6に開いた。2試合分。 追う王者と追われる挑戦者の戦いが2007年も楽しみ。 ここ2年はチェルシーの独壇場だったからな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Dec 31, 2006 07:04:03 PM
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