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テーマ:サッカーあれこれ(20139)
カテゴリ:チェルシー
チェルシーの一行は、今夜行なわれるポルト戦のため、火曜日にポルト入り している。 前日の記者会見では、モウリーニョが母国ポルトガルのメディアを前に余裕を 見せる発言を行なっている。 ジョゼ・モウリーニョ 「明日の試合に(必ずしも)勝つ必要はない。」 「2試合の合計で相手に勝ればいいのだ。」 「明日の試合に勝つと言うのは簡単だが、結果は誰にもわからない。」 「確かなのは、明日の試合で決着が着くことはないということだ。」 「ポルトは非常に良いチームである。」 「よく組織されていて、プレーには自信が溢れている。」 「それは、ポルトの選手の発言からもわかることだ。」 「今回のチャンピオンズ・リーグに勝つことができなかったからといって、私を 無能だと判断するのなら、今までビッグイヤーを獲ったことのないコーチは いったいどうなるのだろう。」 「私は既に一回ビッグイヤーを獲っており、彼らよりも実績を残している。」 「私に重圧があるのなら、優勝したことのないコーチは相当なものであろう。」 「我々はバカではないので、チャンピオンズ・リーグがレベルの高い大会である ことをよく知っている。」 「世界中の偉大なコーチでも、そのほとんどは優勝したことがない。」 「例えば、アーセナルのベンゲルも優秀なコーチであるが優勝していない。」 「だから、かつて(ポルトで)優勝できたことを神に感謝している。」 「私がチェルシーに来た最初のシーズン、どのように準決勝まで進んだか誰もが 知っている。」 「そして、準決勝で何が起こったことも知っている。」 「ゴールを割ったか、割らないかという微妙な判定から勝敗が決まったので、 我々は勝つのに十分であったと言えるだろう。」 「今の段階で、どのクラブもごくわずかなチャンスしかなく、確実に勝てるとは 言うことができない。」 「しかし、ほとんどのクラブは勝つために多くの投資を行なっている。」 「良い選手と多くの経験を持ち、優勝を予想する上で多くのクラブを挙げることが できる。」 「だから、私には他のクラブよりも勝つ準備ができていると明言していいのかは わからない。」 「確かに言えるのは、我々が最も厳しいグループリーグを勝ち上がってきたこと だけである。」 「我々はこれまで非常に良くやっており、今の段階で我々が強いチームであり、 少なからずチャンスがあると感じている。」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 22, 2007 01:57:13 AM
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