スペインの‘AS’紙によると、レアル・マドリーがロナウド獲得のために
8,000万ユーロもの大金を用意しているとのことだが、ロナウド自身は
自らをギャラクティコではないとし、改めてマンチェスター・ユナイテッドに
残留する意思を表明している。
クリスティアーノ・ロナウド・ドス・サントス・アヴェイロ
「ユナイテッドの選手としてうまくやっており、チームを助けたいと考えている。」
「できることなら、ここに留まりたい。」
「私は、ギャラクティコではない。」
「ユナイテッドについてだけ考えており、少なくとも2年以上はここにいたい。」
「私は、ここにいたという証を残したい。」
「タイトルを獲って、このクラブの歴史に自分の名を刻みたいと思っている。」
一方で、同じくロナウドを欲しがっているバルセロナは、チキ・ベギリスタインが
大物選手(ロナウジーニョ、エトー、デコ、メッシなど)の移籍なしにロナウドを
獲ることはないと話している。
しかし、イタリアの‘La Gazzetta dello Sport’では、インテルがデコ獲得の
ために1,200万ユーロを用意しているとか。
8,000万ユーロにはまだまだ足りないけど、デコ放出となればロナウド獲得も
あり得ない話ではなくなってくる。