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Mar 29, 2007
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カテゴリ:ポルトガル代表
 Portugals head coach Luiz Felipe Scolari shakes hands with his Serbian counterpart Javier Clemente.jpg

ルイス・フェリペ・スコラーリ

「ライバル国との対戦であり、今回のパフォーマンスと結果には満足している。」
「我々は厳しいグループに入っており、格下相手に勝つか負けるかで予選突破
が決まるだろう。」
「我々はホームの試合を多く残しており、優位なポジションに立っていると思う。」
「(ホームでの試合を多く残しているということは)予選終盤で有利に働くだろう。」


24日のベルギー戦、28日のセルビア戦を終えて1勝1分けという結果。

スコラーリも言っているように、ユーロ予選を勝ち抜く上で大事なのは、
いかに格下相手(カザフスタン、アルメニア、アゼルバイジャン)からは
勝ち点3を奪い、ポーランド、セルビア、フィンランド、ベルギーといった
ライバル国との対戦では、ホームで勝利し、アウェイで引き分け以上の
結果を収めることである。

もちろん他国の勝敗いかんによってこの状況は変わってくるが、この考え方で
出場枠の上位2チームに入るという目標は高い確率で達成できる。
それゆえ今回の結果は十分満足できるものである。

幸いにして、この3月の予選で、セルビアがカザフスタンに、フィンランドが
アゼルバイジャンに足元をすくわれている。

ライバル国に勝つことも優位に立つ上で重要だが、それ以上に格下相手との
対戦で勝つことが必要になってくる。

ということで、今後のユーロ予選ポルトガル代表の予定。 
 6月 1日 ベルギー戦(アウェイ)
 8月21日 アルメニア戦(アウェイ)
 9月 7日 ポーランド戦(ホーム)
 9月11日 セルビア戦(ホーム)
10月12日 アゼルバイジャン戦(アウェイ)
10月16日 カザフスタン戦(アウェイ)
11月16日 アルメニア戦(ホーム)
11月20日 フィンランド戦(ホーム)

アウェイのベルギー戦以外は試合をコントロールできるでしょう。
比較的楽な試合を残しているけど、くれぐれも慢心しないように・・・。





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Last updated  Mar 30, 2007 03:28:22 AM
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