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Apr 10, 2007
テーマ：サッカーあれこれ(20141)
カテゴリ：チャンピオンズ・リーグ
 チャンピオンズ・リーグ準々決勝第２戦が終わり、マンチェスター・ユナイテッド、 チェルシーがそれぞれ準決勝進出を決めた。 敵地ローマで敗れたマンチェスター・ユナイテッドだが、オールドトラッフォードに 戻ってきて大爆発。 キャリックのゴールを皮切りにロナウドの２ゴールを含む大量７ゴールを挙げた。 ・・・テレビ観戦者は途中でチェルシー戦にチャンネルを切り替えたのでは。 試合前半でのゴールラッシュにローマも完全に集中力を切らせてしまった。 これでマンチェスター・ユナイテッドはバイエルン・ミュンヘンとＡＣミランの勝者と 対戦することになる。 一方、チェルシーはホームで行なわれた第１戦で１－１と引き分けたために、 第２戦ではなんとしてもゴールを決めないといけない状況にあった。 しかし、バレンシアのカウンターからモリエンテスに決められ、先制を許した。 その後もチェルシーが動揺した状況の中、バレンシアがカウンターを狙った。 なんとかハーフタイムを迎えたチェルシーは、右サイドバックのディアラを下げ、 ジョー・コールを投入し、中盤に入っていたエッシェンを右サイドバックへ。 このモウリーニョ采配が当たって、動きの止まったバレンシアの選手をよそに シェフチェンコのゴールで追いつくと、最後はロスタイムに右サイドバックの エッシェンがオーバーラップしてペナルティーエリア内右よりズドンと一発。 劇的な勝ち方でチェルシーも準決勝進出を決めた。 準決勝の相手はリヴァプールとＰＳＶの勝者ということになる。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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