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テーマ:サッカーあれこれ(20141)
カテゴリ:ポルトガル関連
マンチェスター・ユナイテッドがミランに力負けし、チャンピオンズ・リーグから ポルトガル人プレーヤーが姿を消した。 ポルトガル人で最後の生き残りの選手となったロナウドであるが、ミランの ディフェンスの前に完全に沈黙。・・・ロナウドだけではないが。 ミランのディフェンスが素晴らしいということとカカが完成度の高い選手である ことが改めてわかった試合であった。 ロナウドがバロンドールとか言われているが、今の段階ではカカの方がその賞に 値すると思う。 ・・・そういえば、ルイ・コスタがミランにいた頃、将来バロンドールを獲る選手の 控えであることに不満はないと言ったことが思い出される。 カカはフットボーラーとして完成されている一方、ロナウドはまだ成長段階で、 今後次第ということかな。 なんだかんだ言って、ポルトガル人選手がいるマンチェスター・ユナイテッドと チェルシーに勝って欲しいと思っていたから、決勝のカードがリヴァプール対 ミランになったことは残念。 しかし、チャンピオンズ・リーグからの興味は薄れるからといって、来シーズンの ことを考えるのはまだ早い。 国内リーグに目を移すと、主要リーグのほとんどでポルトガル人選手がいる クラブに優勝の可能性が残っているのだ。 フィーゴのインテルとティアゴのリヨン、マヌエウ・ダ・コスタのPSVは既に優勝を 飾っているし、ロナウドのマンチェスター・ユナイテッド、リカルド・カルヴァーリョと パウロ・フェレイラのチェルシー、デコのバルセロナ、フェルナンド・メイラの シュトゥットガルト、ウーゴ・アウメイダのブレーメンが優勝争いをしている。 リーグ戦を見て、チャンピオンズ・リーグの憂さを晴らすことにしよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 4, 2007 03:28:32 AM
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