|
テーマ:サッカーあれこれ(20139)
カテゴリ:リーガ・エスパニョーラ
レアル・マドリーとバルセロナが勝ち点で並び、当該チーム間での対戦成績で なんとかレアル・マドリーがトップに立っているリーガ・エスパニョーラ。 先に試合を行なったレアル・マドリーは、ロベルト・カルロスの大逆転ゴールで 劇的な勝利を飾った。 一方、バルセロナは敵地ビセンテ・カルデロンでのアトレティコ・マドリーとの 対戦であり、苦戦が予想されたが、終わってみれば0-6の完勝であった。 ターニングポイントはマニーシェの退場。 今シーズンは安定したプレーを見せられなかったマニーシェであるが、今日は チームのバランスに気を遣い、バルセロナの攻撃の芽を摘んでいたからだ。 代わりにマキシ・ロドリゲスを投入するとそれが裏目に出て、後はバルセロナの なすがままであった。 集中力が切れたためか、アトレティコのセンターバックに入っていたゼ・カストロ の緩慢なプレーも目立った。 フェルナンド・トーレスも試合後に言っていたように、アトレティコがビッグクラブに なるためにはバルサやレアル・マドリーから苦境から立ち直る術を学ばなければ ならない。 アトレティコ・マドリー対バルセロナを楽しみにしていた世界中のファンにとって、 非常に残念な試合となった。 それでも今後のリーガのことを考えれば、2大巨頭の争いがいっそう激しくなった ことは事実だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 22, 2007 01:58:56 AM
コメント(0) | コメントを書く
[リーガ・エスパニョーラ] カテゴリの最新記事
|