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Jun 10, 2007
テーマ：サッカーあれこれ(20139)
カテゴリ：リーガ・エスパニョーラ
 優勝を争うレアル・マドリー、バルセロナ、セビージャの試合が同時刻で 行われた。 最初に動いたのはバルセロナ対エスパニョール。 アウェイのエスパニョールがタムードのゴールで先制した。 そしてまもなく今度はサラゴサ対レアル・マドリーの試合で、ディエゴ・ミリートが ゴールを決めてサラゴサが先制。 上位２チームがビハインド負う予想外の展開となった。 ・・・それでも１位から３位まで順位は変動せず。 その後、バルセロナはメッシの２ゴールで逆転した一方、レアル・マドリーは 一時同点に追いついたが、ディエゴ・ミリートのゴールで再びリードを許した。 この時点で、バルセロナの逆転優勝の夢はグンと近づいた。 自分自身もこのまま終わると思っていた。 しかし、ドラマは起こった。 ロスタイムに入る直前、ファン・ニステルローイがキーパーの弾いたボールを 押し込んでレアル・マドリーが同点に追いついた。 それとほぼ同時刻、オフサイドを掻い潜ったタムードが起死回生の同点弾を 決めて、カンプ・ノウの観客とバルセロナの選手を黙らせた。 バルセロナにとって、最後の数分間は信じ難い時間となった。 上位３チームが揃って引き分け。 レアル・マドリーは来週の試合に勝てば、バルセロナの結果にかかわらず、 優勝が決定する。 来週、レアル・マドリーはサンチャゴ・ベルナベウでマジョルカと対戦。 一方、バルセロナはノウ・エスタディでヒムナスティックと対戦。 バルサは厳しくなったなぁ。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
Jun 11, 2007 12:14:24 AM
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