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Jun 12, 2007
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カテゴリ:ポルトガル関連
 Sa Pinto pendura as botas.jpg

フィーゴやルイ・コスタらと共にポルトガルサッカーを支えたリカルド・サ・ピントが
現役引退を発表した。

サルゲイロスでプロのキャリアをスタートした後、スポルティングに移籍。
その後、97年シーズンからラ・レアルことレアル・ソシエダに海外挑戦した後、
スポルティングに復帰した。

一度は昨シーズン終了後での現役引退を表明していたが、それを覆して、
スタンダール・リエージュに移籍し、プレーを続ける決断を下した。

ポルトガル代表では、45試合に出場し、10ゴールを記録。
しかし、何といっても記憶に残るのは、代表に選ばれなかったことに腹を立て、
当時の代表監督アルトゥール・ジョルジュを殴り、代表を追放されたこと。
・・・とにかくアツイい選手でしたね。


また、長くポルトガルのゴールマウスを守ったポルトのヴィトール・バイーアの
現役引退も現実味を帯びているという。

バイーア自身は、もう1年契約を延長することを希望したが、クラブ側と合意に
至らなかった模様。

ポルトには正GKのエウトンに加え、ポルトガルU-21代表のパウロ・リベイロも
おり、そこにはバイーアが入る余地はないということか。





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Last updated  Jun 13, 2007 02:25:22 AM
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