780033 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

SELECCAO-PORTUGUESA

SELECCAO-PORTUGUESA

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Profile

SLB

SLB

Calendar

Category

Headline News

Freepage List

Jun 14, 2007
XML
カテゴリ:U-21代表

 Maceo Rigters of the Netherlands is taken down by goalkeeper Paulo Ribeiro of Portugal for which the Netherlands received a penalty kick.jpg

オランダU-21 2-1 ポルトガルU-21

オランダの得点:バベル(33分)、リフテルス(75分)
ポルトガルの得点:ミゲウ・ヴェローゾ(77分)

ポルトガル
 1 パウロ・リベイロ
 2 アモレイニーニャ (46分-3 ジョアン・ペレイラ)
22 マヌエウ・ダ・コスタ
 5 セメド
21 アントゥネス
 4 ミゲウ・ヴェローゾ
 8 マヌエウ・フェルナンデス (81分-20 ヤニック・ジャロ)
15 ルベン・アモリム (57分-19 ヴァレラ)
10 ジョアン・モウティーニョ
18 ナニ
 9 ウーゴ・アウメイダ


レフェリーの判定がオランダ寄りだったのは確か。
だが、ジョゼ・コウセイロの采配と選手起用にも疑問が残る。

ベルギー戦からは右サイドバックをフィリペ・オリヴェイラからアモレイニーニャに
変更し、またヤニック・ジャロを下げてルベン・アモリムを起用し中盤を厚くした。

しかし、オランダ、ベルギーと、高くてフィジカルが強いチームに対しては、
スピードのある選手で掻き回した方が良かったのではないかと思う。

実際、後半途中にヴァレラが入ってからは攻撃が活性化し、いくつかチャンスを
作ることができた。

よって、ベルギー、オランダの高いディフェンダーに対して、優位に立てなかった
ウーゴ・アウメイダを外し、ナニ、ヴァレラ、ヤニック・ジャロの3トップにすべきで
あったと思う。・・・キャプテンであったから外せなかったのか。

また、中盤の底でマヌエウ・フェルナンデスとミゲウ・ヴェローゾを併用していた
ことも理解に苦しむ。

ポジションはフェルナンデスが前めで、ヴェローゾが下がりめであったが、
2人共ビルドアップを得意とする選手で、長所が被った。

フェルナンデスかヴェローゾどちらかと、守備に専念する選手が中盤でコンビを
組むべきであった。
・・・A代表で言えば、コスティーニャやプティの役割の選手が欲しかった。

ベルギー、オランダ2戦で及第点をあげられるのはマヌエウ・ダ・コスタとセメドの
両センターバック。

どちらも荒削り感は否めなかったが、あのレベルでは安定した仕事をしていたと
個人的には思う。


ポルトガルU-21代表を一言で言うと、タレントの寄せ集め集団。
ジョゼ・コウセイロはチームの方向性を示せていないと思うし、各ポジションに
潜在能力の高い選手を配置しているだけだ。

確かにポジション別に並べてみると、いつA代表の試合に出てもおかしくはない
選手が揃っているが、それが逆に監督の無策に繋がっているのだと思う。

彼らはまだ若い。
それゆえに監督の知恵と経験が必要だと思う。


決勝トーナメントに進むには、次のイスラエル戦に勝って、なおかつオランダが
ベルギーに勝利しなければならない。

プレーオフのロシア戦(初戦に1-4で敗れたが、2戦目に3-0で勝利)のように
底力を見せて欲しい。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Jun 15, 2007 03:06:01 AM
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X