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テーマ:サッカーあれこれ(20139)
カテゴリ:リーガ・エスパニョーラ
レアル・マドリーはマジョルカに勝利し、4年振りのリーガ優勝を決めた。 バルセロナも勝利し、勝ち点でレアル・マドリーに並んだが、直接対決の戦績で 2位に甘んじることになった。 開幕直後に躓いたレアル・マドリーとシーズン通して不安定であったバルセロナ。 結局、最後に笑ったのはレアル・マドリーであった。 必ずしも最強とは言えなかったが、レアル・マドリーがシーズン終盤で見せた 激闘は賞賛に値する。ベッカムも逆境に強い選手であることを証明した。 一方、バルセロナはケガに泣かされたシーズンであった。 特に、攻撃陣が揃ったのはシーズン最後の方で、それまではロナウジーニョや デコといった中心選手に批判が集まり、またチームの内紛の話や移籍の噂話も メディアを賑わせた。 ここ数年、最強と言われたバルセロナでも、少し歯車が狂えばシーズン最後まで 取り返すことができなかった。 ・・・フットボールはわからないもんだ。 チェルシーしかり昨年の今頃は今年も優勝すると思っていたからなぁ。 アンデルソン・ルイス・デ・ソウザ‘デコ’ 「4年間リーガのタイトルを獲っていないとはいえ、レアル・マドリーが ホームでの最終戦を落とさないということを我々はよくわかっていた。」 「しかし、我々はやるべきことをやった。」 「我々は今日、リーガを失ったのではない。」 「いくつかのアウェイゲームと最後の2つのホームゲームで落としたのだ。」 「リーガのタイトルは、シーズン通して戦えたチームが獲るのである。」 「我々はケガで選手を失い、厳しい時期があった。」 「ベストで戦えることが少なかった。」 「(今は)選手にとって悲しい瞬間である。」 「我々は今シーズン、何が悪かったか分析している。」 「レアル・マドリーはシーズン当初、ポイントを落としたが、我々はそれに つけ込むことができなかった。」 「これが最大の反省点である。」 「両チーム共に良い時も悪い時もあった。」 「レアル・マドリーはシーズン最後の方で少し運に恵まれていた。」 「しかし、これだけでリーガのタイトルが決まるわけではない。」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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