ポルトガルに帰国していたチェルシーのモウリーニョが、ポルトガルのラジオ局
‘Radio Renascensa’で自身の将来について言及した。
ジョゼ・マリオ・サントス・モウリーニョ・フェリックス
「サー・ボビー・ロブソンやサー・アレックス・ファーガソンのように70歳に
なっても監督を続けるつもりはないと妻と約束をした。」
「60歳までにはフットボールの世界から引退したい。」
「(今はできないが)人生においてやりたいことがたくさんある。」
「ポルトガル代表を率いてみたいと真剣に思っている。」
「いつかそうなるとポルトガルサッカー協会も考えているだろう。」
「必ずそうなるだろう。」
「ホルヘ・バルダーノやアリーゴ・サッキのような誰かを監督するような
立場にはなりたくない。」
「私は望んでいない。」
「また、評論家やクラブの代表にもなりたくない。」
「(監督業を辞めたら)完全にフットボールの世界から引退したい。」
また、同胞のナニについてもその実力を認めている。
「私は彼のことをよく知っているが、身体能力に優れた素晴らしい選手で
あると思っている。」
「彼は若いうちからスポルティングのファーストチームでプレーできて、
幸運だと思う。」
「マンチェスター・ユナイテッドで素晴らしいフットボール人生を送るだろう。」