|
テーマ:サッカーあれこれ(20141)
カテゴリ:ポルトガル代表
カザフスタン 1-2 ポルトガル カザフスタンの得点:ビヤコフ(93分) ポルトガルの得点:マククラ(82分)、クリスティアーノ・ロナウド(91分) ポルトガル 1 リカルド 13 ミゲウ 16 リカルド・カルヴァーリョ 30 ブルーノ・アウヴェス 2 パウロ・フェレイラ 37 ミゲウ・ヴェローゾ 18 マニーシェ (60分-32 ナニ) 20 デコ 17 クリスティアーノ・ロナウド 26 ウーゴ・アウメイダ (63分-38 マククラ) 27 リカルド・クアレジュマ (84分-28 ジョアン・モウティーニョ) 半ば、諦めていたかもしれない。 しかし、マククラがやってくれた。 序盤からポルトガルのペース。 いつ点が入ってもおかしくない状況だったが、カザフスタンの好プレーにも 阻まれ、なかなか先制点が奪えない。 そして、不完全燃焼のまま、ハーフタイムに入ってしまう。 ・・・45分終わったところで交代はなし。 後半もポルトガルの勢いは衰えることなくカザフスタンのゴールに襲いかかる。 こうなってくると、すぐに点が奪えそうな反面、このまま点が入らないで終わる という最悪のシナリオも脳裏を掠める。 後半15分過ぎ、ポルトガルのベンチが動く。 マニーシェとウーゴ・アウメイダを下げて、ナニとマククラを投入。 ・・・もちろん、マククラはデビュー戦。 ホントはもっと余裕のある場面でマククラを出したかったけど、何か手を打つ 必要があったことも確かで、心の中では彼を待ち望んでいたかもしれない。 一方、マニーシェを下ろしたことで、相手にもスペースを与えることになり、 逆襲を喰らう場面もあった。 しかし、それがポルトガルにとってはチャンスだと思った。 簡単な話だが、カザフスタンも前掛かりになれば、ディフェンスのスペースが 少しでも広がるからだ。 それでも、点が奪えない。 時計は80分を回ってしまった。 自然と、ボールはマククラの頭を目掛けるように集まった。 ルーズボールをロナウドやクアレジュマが拾えればと思った瞬間。 右サイドの崩しからクアレジュマがクロスを上げて、それがマククラの頭に。 ゴォーーーーーーーーーーーーール!!! 半ば、諦めていたかもしれない。 しかし、マククラがやってくれた。 そして、引き分けを覚悟していた自分を恥じた。 その後、ロスタイムを回ってから、両チーム1点ずつ取り合ってタイムアップ。 貴重な勝ち点3を獲得した。 ストレスとイライラがたまる試合だったが、勝ちは勝ち。 これで、本大会に一歩前進しただろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ポルトガル代表] カテゴリの最新記事
|