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Oct 19, 2007
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カテゴリ:セリエA

ユヴェントスでは出場機会を与えられず、ポルトガル代表でもメンバーに
選ばれなかったティアゴが、‘O JOGO’のインタビューで自身の心中を
明らかにしている。


ティアゴ・カルドーソ・メンデス

「もし、このような状況が続けば、1月にチームを出ることになるだろう。」

「ラニエリと会い、ベンチに座るために移籍してきたのではないので、
(今の状況に
)満足していないということを伝えた。」

「ユーヴェに移籍してからこれまでの間、ガッカリさせられている。」

「私はスタメンで出場できるものだと思っていたが、そうではなかった。」
「そして、辛い日々を送っている。」

「確かに、移籍してからすぐの時期に疲れを感じていたことは認める。」
「しかし、シーズンが開幕した頃には元に戻っていたにもかかわらず、
それでもボス(ラニエリ)は、他の選手を起用することを選んだ。」


ティアゴの一方的なコメントなので、真実がどうなのかはわからない。

穿った見方をすれば、チェルシーでモウリーニョに追い出されたラニエリが、
モウリーニョ派のティアゴを起用することを好んでいないと言う人もいる。

しかし、個人的にはそうは思わない。

先日、元ユヴェントスのパウロ・ソウザがティアゴについてコメントしているが、
その中で、ラニエリの中盤の構想が3センターから4人のフラットの形に変更
されたことにより、ティアゴの守備の負担が重くなったことがスタメンを外れる
大きな原因であると言っている。

つまり、4人の中盤のうち、真ん中の2人において、攻撃的なアルミロンを
使った場合、必然と相方のティアゴの守備機会が増すことになる。

ティアゴはバランサーとしては長けていても、守備のスペシャリストではないし、
フィジカルに弱点がある。

そういうことからして、守備能力の高いザネッティを起用することが合理的で
あり、チームとして、そしてあまりリスクを犯したがらないラニエリにとっても、
ティアゴを外さなければならない理由がそこにあると個人的には思っている。

結論としては、ラニエリがこのまま4人の中盤の選手をフラットに並ばせ、
ベロン2世と言われるアルミロンを重用するのなら、残念だけどティアゴは
ユヴェントスを出ていった方がいいと考えている。

 Se non gioco vado via a gennaio.jpg






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Last updated  Oct 20, 2007 02:38:55 AM
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