どうもシュトゥットガルトの調子が良くない。
確かに、昨シーズンのマイスターシャーレはラッキーだった部分もあるが、
今シーズンは国内リーグ戦で14位、チャンピオンズ・リーグでも未だに
勝ち点が奪えていない。
ドイツ王者とフランス王者の対決となった昨日のリヨン戦でも、主導権が
握れず、チームの状況が良くないことは明白だった。
勝利への執念が感じられず、特に先制を許した後では、自信のなさが
チーム全体から伝わってきた。
勝てない時はこういうものなのかもしれない。
しかし、この日、ゴットリーブ・ダイムラー・シュタディオンに集まった観衆は
これでは納得しなかっただろう。
こんな時こそ、キャプテンのフェルナンド・メイラがチームを鼓舞しなければ
ならないのだが・・・。
フェルナンド・ジョゼ・ダ・シウヴァ・フレイタス・メイラ
「もちろん、我々は今夜の結果とは異なる予想をしていた。」
「我々はよく戦ったが、現状が厳しいということはわかっている。」
「自信を失っているが、取り戻さなければならない。」
「こういう状況においては、無失点に抑えることが重要だった。」
「しかし、セットプレーからつまらない失点をしてしまった。」
「結局、今の状況を変えられるのは選手だけである。」
「我々はそうしようと努力するつもりだ。」
「今は(次の)レヴァークーゼン戦で勝ち点3を取らなくてはならない。」
23日のCL試合結果