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テーマ:サッカーあれこれ(20141)
カテゴリ:ポルトガル代表
いよいよ今夜、ポルトガル時間17日21時(日本時間18日6時)から
ユーロ予選最大の山場、アルメニア戦が行なわれる。 言うまでもなく、アルメニア戦には勝利しなければならない。 個人的には、今予選の中で一番勝利が義務付けられている試合だと 考えている。 ちなみに、ポーランド、セルビア、フィンランド、ベルギーといったライバルは、 ホームでアルメニアを破っており、ポルトガルだけ勝ち点を落とすわけには いかない。 いつも通り、スタメン予想。 ・・・先月のアゼルバイジャン戦では予想を外してしまったが。 『GK』リカルド 『DF』ボジングワ、ブルーノ・アウヴェス、フェルナンド・メイラ、カネイラ 『MF』ミゲウ・ヴェローゾ、マニーシェ、シモン 『FW』ロナウド、ウーゴ・アウメイダ、クアレジュマ 不安視されるディフェンス・ラインは、9月に行なわれたポーランド戦と同じ スタメンになるが、このうち誰かが予測できない事態に陥った場合、 ちょっとした危機的状況になることは否めない。 楽な展開にもっていき、ペペを起用したいところ。 攻撃に関しては、2トップの後ろに両ウィングを置く4-2-2-2のシステムも オプションとして考えられるが、スタートはシモンがアウメイダをフォローする 形でいつも通りの4-2-3-1でいくことになりそう。 早い時間帯で点が取れれば問題ないが、アルメニアが全員守備に回って、 ポルトガルが攻めあぐねる展開も予想される。 そうした場合の選手交代やフォーメーションの変更について考えてみよう。 まず考えられるのが、いつも通り、クアレジュマに代えてナニを投入するという 形で、バランスも崩れず、これで点が取れることを願いたい。 次に考えられるのは、選手交代をせずにフォーメーションだけを変える方法。 ロナウドが前線に出て、アウメイダと2トップを組み、シモンとクアレジュマが サイドから攻めるという4-2-2-2への変更。 時間帯によっては、シモンかクアレジュマを下げて、マククラかヌーノ・ゴメスを 投入することも十分考えられる。 リスクを犯すことになるが、マニーシェを下げて、4-1-3-2にすることも オプションとしてはある。しかし、そこまでは考えたくないところ。 最終手段として、残り10分のところで、ディフェンスのブルーノ・アウヴェスを 前線に上げ、パワープレーに出るかもしれない。 もはや、この段階に来たら、ユーロ出場が危機的な状況になっているだろう。 キックオフが他の試合よりも遅いので、試合運びがしやすいということもあるが、 そんなことは考えずに早い時間帯で先制点、追加点が欲しい。 泣いても笑っても最終局面。 全力を尽くして欲しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 17, 2007 06:36:04 PM
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