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テーマ:サッカーあれこれ(20141)
カテゴリ:ポルトガル代表
2位に甘んじたものの、なんとかユーロ本大会への切符を手に入れた。 予選を振り返ってみると、頭一つ抜けているとみられていたポルトガルが 2位集団(ポーランド、セルビア、フィンランド、ベルギー)の馬群に飲まれ、 最後まで本来の力を発揮できなかった。 ケガ人の多さ、スコラーリの進退問題、絶対的なFWの不在・・・。 苦しんだ原因を挙げれば、キリがない。 しかし、苦しんだことが本大会で活かされると信じている。 ファイナル進出という目標を達成するためには苦しみが必要だと思うから。 一方、新戦力の台頭は嬉しい。 ボジングワ、ミゲウ・ヴェローゾ、ウーゴ・アウメイダ、ナニ、そしてペペ。 まさかフィンランド戦にペペがスタメンで出てくるとは思わなかった。 ドラゴンでお馴染みポルトの最終ラインを揃えてペペを出してきたことから しても、スコラーリはこのタイミングを狙っていたのかもしれない。 注目のユーロ本大会のグループリーグ組み合わせ抽選は、12月2日に 行なわれることになっている。 それを前にシード(ポット分け)が発表された。 ドイツW杯予選とユーロ08予選の戦績を基に数値化されて決められた。 ・ポット1 スイス(開催国) オーストリア(開催国) ギリシャ(前大会チャンピオン) オランダ(2,417) ・ポット2 クロアチア(2,409) イタリア(2,364) チェコ(2,333) スウェーデン(2,273) ・ポット3 ルーマニア(2,250) ドイツ(2,250) ポルトガル(2,192) スペイン(2,182) ・ポット4 ポーランド(2,167) フランス(2,091) トルコ(1,958) ロシア(1,958) ポルトガルは第3集団に入り、これはルーマニア、ドイツ、スペインと 同じグループに入ることがないことを意味する。 ドイツと一緒にならなくて良かったが、ユーロは優れた国の集まりなので どこと当たっても同じ。 それでも、天敵のフランスとイタリアが同時に入ってきたら大変だ。 ・・・と色々な想像を張り巡らせつつ、12月2日を待つ。 その前に、11月25日には早くも2010年W杯南アフリカ大会の予選の 組み合わせが決まることになっている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 22, 2007 10:24:24 PM
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