移籍の噂が絶えなかったユヴェントスのティアゴだが、今は状況が良くなり、
チームに留まることを示唆している。
ティアゴ・カルドーソ・メンデス
「最近は試合にも出れるようになり、状況は良くなっている。」
「誰もが(前とは)違った目で私を見始めている。」
「この状況が続くのであれば、全てがうまくいっていることを意味する。」
「私は自分がチームの一員であることを実感しつつある。」
「コーチが私にプレーの機会を与えてくれていることが自分の助けと
なっている。」
「私はまだ最初に思い描いていた姿を見せることができていないのは
確かである。」
「しかし、暗闇の向こうに光が見え始めている。」
試合に出れない状況が続けば、ユーロのメンバーに選ばれることも難しい。
一時は本気で移籍することも考えただろう。
しかし、今は徐々ではあるがラニエリやチームの幹部の信頼を取り戻しつつ
ある。
ティアゴがイタリアで通用しないわけはない。
ポルトガルの中でもスケールの大きい選手だ。
どうにかレギュラーを勝ち取って欲しい。
そして、ベンフィカやチェルシーのファンに愛されたように、ユヴェントスでも
多くのファンを魅了して欲しい。