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Nov 28, 2007
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カテゴリ:ワールドカップ

イギリスでは、ポルトガルとスペインが2018年ワールドカップの共催を
考えており、ラテン票が奪われるとして、イングランド開催が危ういかも
しれないと報じられている。

(いつの発言か触れられていないが)FPFのジウベルト・マダイール会長が、
「候補はイングランドだけではない。ポルトガルも名乗り出ることができる。」
とコメントしたといわれている。

この情報源によると、ポルトガルとスペインが来年の初めにも立候補を
発表できるとしている。


今のところ、アメリカ、メキシコ、カナダ、イングランド、オランダ・ベルギー、
中国、日本、オーストラリアなど多くの国々が開催に興味を示している。

その中で、注目されるのが票獲り合戦だ。

月曜にはAFCのモハメド・ビン・ハマム会長がアジア票が割れないように、
立候補をはっきりさせているオーストラリアの支援を発表している。

FIFAの24人の執行役員のうち、8人を占めているヨーロッパでも同じ動きが
予想され、どこかの国に一本化されるとの見通しだ。

また、多過ぎる立候補地に関しては、開催地が決まる2011年を前に、
いくつかの候補地に絞り込むかもしれないとFIFAのブラッター会長は
発言している。


ポルトガルが単独でワールドカップを運営する力はあると思う。

ただ、これだけの候補地がある以上、スペインというネームバリューを借りて、
付加価値を付けなければ、開催に漕ぎ着けるのは難しいのかもしれない。






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Last updated  Nov 29, 2007 02:49:30 AM
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