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テーマ:サッカーあれこれ(20136)
カテゴリ:チェルシー
アストン・ヴィラ戦の後半35分、リカルド・カルヴァーリョがアグボンラホールに スパイクの裏で両足タックルを仕掛け、レッドカード一発退場となった。 この愚行に対し、リカルド・カルヴァーリョが謝意を表している。 リカルド・アウベルト・シウヴェイラ・カルヴァーリョ 「タックルでガブリエル・アグボンラホールをケガさせるつもりは なかった。」 「私はボールに行ったのであり、私が誰かを傷つける選手であると 思われたくない。」 「試合の後に謝罪に行かなかったが、メッセージを送った。」 あのタックルに同情の余地はない。 スパイク裏の両足タックルは相手の選手生命に関わる許されざる行為だ。 サッカーをよく知り、普段は冷静沈着なカルヴァーリョだが、時として頭に 血を上らせることがある。 ポルトガルの選手によく見かけるが、ピッチの上で一度興奮してしまうと、 自制できなくなってしまうのだ。 この試合でも、チェルシーのディフェンスは生きのいいアグボンラホールや カリュに随分手を焼き、カルヴァーリョ自身も苛立っているように見えた。 その苛立ちが状況判断に悪い方向に影響したと考えられる。 この代償は大きい。 これで、カルヴァーリョはニューカッスル戦、フラム戦、FAカップのQPR戦を 欠場することになり、試合終了間際に退場となったアシュリー・コールを 加えて、チェルシーのディフェンダー陣は火の車状態に陥った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Dec 27, 2007 04:56:24 PM
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