779419 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

SELECCAO-PORTUGUESA

SELECCAO-PORTUGUESA

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Profile

SLB

SLB

Calendar

Category

Headline News

Freepage List

Mar 21, 2008
XML
カテゴリ:ポルトガル代表
ユーロ本大会が間近に迫りつつある中、スコラーリがuefa.comの
インタビューに答えている。


ルイス・フェリペ・スコラーリ

-ユーロまで2ヶ月余り。今準備すべきことは-

「それは選手を観察し続けることだ。」
「彼らがどのような調子にあるのか、ユーロで的確に起用するために
クラブでどのようにプレーしているのか把握したい。」
「本大会には100%の状態で臨みたい。」


-選手選考について-

「ケガやそれ以外のことでサプライズの可能性はある。」
「1人もしくは2人のサプライズではあるが、それは普通のことである。」
「キーパーについては、将来を考え、若い選手を呼ぼうと考えている。」

「全ては5月12日に明らかになる。」
「その瞬間から、選ばれた選手は我々の結果において重要度を増す。」
「(メンバーが決まったことにより)他に選択肢はなくなるからだ。」

「我々には多くの才能を持った選手がいる。」
「しかし、ブラジル、アルゼンチン、イタリア、フランス、スペイン、ドイツ
には及ばない。」


-地元でのユーロとドイツW杯でそれぞれ決勝、準決勝に進んだことで
ファンの期待は大きくなるが、それをどのように考えているか-

「2004年は2位、2006年は4位で終えたのであり、トップに立った
わけではない。」
「(確かに)この2大会は調子が良かったが、結果を得るために何を
すべきであったのかよくわかっている。」
「結果は歴史から生まれない。」

「難しいことではあるが、(結果を得る)秘訣は参加する全ての大会で
高いレベルを維持することにある。」
「今、我々は正しい道を歩んでいる。」
「しかし、それも初めだけである。」
「もし、過去のことを深く考えれば、負けてしまうだろう。」


-大きな大会で勝つために必要なことは-

「チームとして戦うことである。」
「才能ある選手でもチームのために戦うべきであるし、そうでなければ
良いグループとはいえない。」

「最高の例が2004年のギリシャである。」
「監督は選手が個人プレーを捨て、チームのためにプレーすることを
考えるよう導くべきである。」


-2004年のギリシャの最大の強みは何だったか-

「彼らは素晴らしいチーム・スピリットを持っていた。」
「自分自身の弱点をよく知り、強みを最大限活かしていた。」

「フリーキックとコーナーキックに力を入れていた。」
「それでいくつか勝利をものにしていた。」


-来週のギリシャ戦について-

「再びオットー(・レーハーゲル)と会えることになって嬉しい。」
「ここ数年で我々は3回戦い、素晴らしい関係にある。」
「当然、ユーロの決勝では失望したが、オットーとの良い関係は
維持している。」

「彼らにはまだ勝ったことがなく、特別な試合である。」
「一方で、コンパクトなチームに対して我々がどのように戦えるかを
知る機会となり、重要である。」


-本大会でポルトガルは優勝候補だが、他にはどこが候補か-

「ポルトガルは本命ではない。」
「優勝争いをするのは5つ、6つのチームだろう。」
「ユーロやW杯の決勝で戦ったことのあるイタリア、フランス、ドイツと
いった伝統国が優勝候補である。」


-大会でのプレッシャーをどのように撥ね退けるか-

「監督は選手へのプレッシャーを一身に引き受けなければならない。」
「選手は既にクラブで大きなプレッシャーを背負っている。」
「彼らは代表監督からのプレッシャーを感じず、大きな喜びと責任を
感じてプレーすることが重要である。」


-クリスティアーノ・ロナウドは世界最高の選手か-

「私個人の考えでは、世界のトップ5に入ると思っている。」
「このまま順調に成長を続けるならば、トップに立てると確信している。」


良いことも悪いことも過去のことを振り返っていても仕方ない。
その時点でのベストメンバーが最大限の力を出して得た結果がポルトガルの
本当の実力なんだと思う。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Mar 23, 2008 02:42:27 AM
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X