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Mar 25, 2008
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カテゴリ:ポルトガル代表
ポルトガル代表がアジアに来るかもしれない。
と言っても、日本ではなく、旧植民地のマカオに来る可能性があるという。

25日にマカオのスポーツ協会の会長らがFPF本部を訪れ、その中で
来年の6月にポルトガル代表と中国代表が親善試合を行なうことが
議論されたという。

マカオはイギリスと中国とのアヘン戦争後にポルトガルの植民地となったが、
1999年に中国に返還されている。

来年はちょうど中国返還後10年目という節目の年であり、そのイベントの
ひとつとして昨年からサッカーポルトガル代表が親善試合を行なうという
話が持ち上がっていた。


マカオと言えば、2002年の日韓ワールドカップの直前合宿を行なった場所で
その後の結果からも苦い思い出のある場所。

惨敗の理由をマカオの高温多湿の気候によるものだと言う人もいるが、
それは韓国や日本でも同じであり、個人的にはルイ・コスタら主力の
コンディション調整がうまくいかなかったからだと考えている。

もし、マカオにポルトガル代表が来るのであれば、是非行きたい。
高いエアーチケットを払って、ポルトガルまで行くくらいだから。

近年のマカオはカジノ産業が盛んで、観光客を宿泊させるホテルが所狭しと
建設されているのがテレビで特集されていた。

サッカーは抜きにしても、ポルトガルとアジアが融合された街に一生に一度は
行きたいと思っていた。今回のそれはひとつのきっかけになるかもしれない。





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Last updated  Mar 26, 2008 02:24:33 AM
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