ポルトガルではロナウドが大活躍している一方で、デコやリカルドが
ケガで満足に試合に出場できない状況となっているが、スコラーリは
良い状態であれば、クラブの試合に出場していなくても、ユーロの
メンバーに選出するとコメントしている。
ルイス・フェリペ・スコラーリ
「選手が良い状態であると私が判断すれば、クラブで問題を抱えて
いたとしても、(ユーロの)メンバーに選ぶだろう。」
「過去にもそうであった。」
「選手がクラブでプレーしているどうかは関係ない。」
「私が重要な選手であると考えれば、その選手をユーロに連れて
行くだろう。」
「フィーゴもルイ・コスタもポルトガルの偉大な支持者である。」
「彼らは常に我々と同じ方向を向いている。」
「しかし、彼らは代表引退を決めているので、(代表のためには)
プレーしないであろう。」
ロナウド以外のポルトガル勢がクラブの試合に出場できていないのは
気掛かりなところ。
試合に出ていないデコやマニーシェよりも、既に代表を引退している
フィーゴやルイ・コスタの方が活躍できるんではないかと思うこともある。
ユーロまで力を温存すると捉えるべきか、試合勘が鈍ると捉えるのか。
・・・やっぱり適度に試合には出るべきだな。