スコラーリはユーロでの躍進に自信を持っている。
ルイス・フェリペ・スコラーリ
「自信がないと言えば、私は殺されてしまうだろう。」
「(ユーロには)16ヶ国が出場する。」
「(つまり)優勝の確率は6.2%だということである。」
「決勝トーナメントに進めば、12.4%まで上がる。」
「しかし、ポルトガルが優れたチームであることには違いない。」
「(メンバー選考について)自信を持っている。」
「シーズンが終了するまであと何試合か残っている。」
「調子が良くなる選手もいれば、悪くなる選手もいる。」
「シーズン終了までまだ間があるが、私は何も心配していない。」
「私が選ぶ選手は完璧な状態でユーロに臨むだろう。」
「(負傷しているデコについて)心配するのは私ではなくて、
バルセロナのコーチ達だ。」
「私が心配していたら胃に穴があいてしまうだろう。」
「デコは現在、脹脛を負傷しており、プレーできない。」
「しかし、(メンバー発表の)5月12日にプレーできないのであれば、
それは問題だ。」
いよいよユーロ開幕まで50日。
今の段階でチーム状態がどうであれ、代表監督には自信を持っていて
もらわなければならない。
選手も誰が試合に出ても同じような活躍ができるはず。
・・・とファンは信じなければならない。