再びチャンピオンズ・リーグ準決勝でリヴァプールと対戦することになった
古巣のチェルシーがリベンジすることをモウリーニョは願っているようだ。
ジョゼ・マリオ・ドス・サントス・モウリーニョ・フェリックス
「どちらが勝つか私にはわからない。」
「ビッグクラブ同士の戦いは常に結果が予想できない。」
「私はチェルシーが勝つことを願っている。」
「数学的にもそれは可能である。」
「ファンのため、選手のため、そしてクラブにいる友人のためにも、
私はチェルシーに勝って欲しいと思っている。」
「友人にはクラブの幹部の人間も含んでいる。」
「ピーター(・ケニオン)やロマン(・アブラモビッチ)とは何の問題も
抱えていない。」
「私は常に友人たちを応援している。」
「来シーズン、私はどこかのクラブで指揮を執っているだろう。」
「私はまだどこのクラブとも合意に至っていない。」
「今は楽しい時間を過ごしている。」
「どこのクラブともコンタクトを取っていない。」
「どのクラブも今の私がどういう立場か知っている。」
「彼らは私がどんなクラブを求め、どのような挑戦を求めているのか
わかっている。」
「シーズンが終われば、全てが決まるだろう。」
「現在、私にはいくつかの良い選択肢がある。」
「いくつかの素晴らしいクラブと素晴らしい国だ。」
チャンピオンズ・リーグ準決勝リヴァプール対チェルシーのファーストレグは
来週の火曜に行なわれる。
ここ数回の対戦を振り返ってみると、プレミアでは圧倒的にチェルシーが
好成績を収めているにもかかわらず、チャンピオンズ・リーグでは常に
リヴァプールに軍配が上がっている。
もうそろそろいいだろう。
モウリーニョはいないが、チェルシーがリヴァプールを倒す瞬間が訪れることを
この自分も願っている。