チャンピオンズ・リーグ
・リヴァプール 1-1 チェルシー
リカルド・カルヴァーリョ→フル出場
パウロ・フェレイラ→フル出場
イラーリオ→ベンチ入り
・バルセロナ 0-0 マンチェスター・ユナイテッド
デコ→スタメン出場77分途中交代
ロナウド→フル出場
ナニ→76分から途中出場
魅力的な組み合わせとなったバルセロナ対マンチェスター・ユナイテッド。
試合開始早々、ロナウドが自身で得たPKを失敗。
確かにここで決めてたら今後の戦いを優位に進めることができたが、
こればっかりは運の部分も強いので論じても仕方ない。
試合を通して、6割以上、バルセロナがボールを支配した。
それでもセカンドレグを見通しての戦いであったことは否めなく、
0-0というスコアは妥当であったと思う。
目立った動きを見せたのは、ひさしぶりにピッチに戻ってきたデコ。
病み上がりとは思えないほどキレがあり、これでユーロもひと安心、みたいな。
一方、ロナウドは前後半のレフェリングの違いに戸惑った。
前半は思った通りにファールを取ってもらえたが、後半はほとんどファールを
もらえずに苛立った。そして、それがプレーにも反映した。
チェルシーの試合も含めて、ガチンコ勝負となるセカンドレグにホームで
戦えるチェルシーとマンチェスター・ユナイテッドがそれぞれ決勝に近いか。
ただ、勝負は試合終了の笛が鳴るまでわからない。
セカンドレグはガチンコ勝負に期待。