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テーマ:サッカーあれこれ(20141)
カテゴリ:LIGA SAGRES
審判買収問題に関して、ポルト、ボアヴィスタ、レイリアの3チームに裁定が
下された。 まず、03-04シーズンのエストレーラ・アマドーラ戦とベイラ・マール戦で 審判の買収を試みたポルトには、今シーズンの勝ち点6の剥奪と罰金 15万ユーロが科され、ピント・ダ・コスタ会長は罰金1万ユーロと2年間の 停職処分が下された。 また、03-04シーズンのベンフィカ戦、ベレネンセス戦、アカデミカ戦で 審判を買収したボアヴィスタには、2部降格と罰金18万ユーロが科され、 当時の会長ジョアン・ロウレイロには罰金2万5千ユーロと4年間の停職 処分が下された。 そして、ポルト同様、03-04シーズンのベレネンセス戦で審判の買収を 試みたウニオン・レイリアには、今シーズンの勝ち点3の剥奪と罰金4万 ユーロが科され、ジョアン・ベルトロメウ会長には罰金4千ユーロと1年間の 停職処分が下された。 なお、今のところ、3チーム共に告訴の予定はないという。 率直に言ってしまえば、ポルトへの処分は甘いと思う。 なぜなら、ぶっちぎりで優勝を果たした今シーズンの勝ち点を6を引いた としても痛くも痒くもないからだ。 個人的には、せめてシーズン順位が決まっていない来シーズンの勝ち点を マイナス6の状態から始めさせるのが妥当だと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 10, 2008 05:50:57 PM
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