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テーマ:サッカーあれこれ(20141)
カテゴリ:ユーロ2008
16日の試合結果によりグループBの順位が確定し、決勝トーナメント1回戦の
相手がドイツに決まった。 ドイツといえば、ユーロが始まる直前は優勝候補の本命にも挙げられることも あった。 ポルトガルとは決勝トーナメントで同じ山であるにもかかわらず、ユーロが 始まって、(恥ずかしながら)グループリーグ最終戦となるオーストリア戦で 初めてドイツの試合を見た。 率直な感想を言うと、ポルトガルに勝機ありだ。 シュナイダーがいないことでいつもに比べて攻撃に幅がなく、単調であり、 また守備についてもオーストリアにスペースを与えて苦しんでいた。 特にサイドを使われることが多く、オーストリアの拙攻に助けられてなんとか 失点を免れていたが、ポルトガルの攻撃陣であったらチンチンにやられて いたに違いない。 しかし、腐ってもドイツである。 決勝トーナメントに進んでチームが一変する可能性はある。 過去の対戦からの相性は?というと思いつくところで、2年前のワールドカップ、 ユーロ2000のグループリーグ最終戦であり、いずれも消化試合としての 意味合いが強く、なんとも言えない。 ・・・その前の対戦は振り返りたくないが、98年ワールドカップの欧州予選で ルイ・コスタがキャリア最悪と称したほどの試合でレフェリーの判定によって、 ワールドカップの出場が絶望的となった。 個人的な展望としては、高さのあるドイツのセットプレー、ミドルシュート、 そしてセンターフォワードにスペースを与えないことに気を遣っていけば、 なんとかなると考えている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 17, 2008 11:55:24 PM
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