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テーマ:サッカーあれこれ(20141)
カテゴリ:ユーロ2008
ポルトガル 2-3 ドイツ ポルトガルの得点:ヌーノ・ゴメス(40分)、エウデル・ポスティーガ(87分) ドイツの得点: シュヴァインシュタイガー(22分)、クローゼ(26分)、バラック(61分) ポルトガル 1 リカルド 4 ボジングワ 15 ペペ 16 リカルド・カルヴァーリョ 2 パウロ・フェレイラ 8 プティ (73分-23 エウデル・ポスティーガ) 10 ジョアン・モウティーニョ (31分-6 ラウール・メイレレス) 20 デコ 11 シモン 21 ヌーノ・ゴメス (67分-19 ナニ) 7 クリスティアーノ・ロナウド 勝負事には勝者があり、敗者がある。 1点でも多く取った方が勝者となり、もう一方が敗者となる。 そして、勝者は残り、敗者は去るのみである。 残念だが、ポルトガルのユーロ2008は終わった。 早過ぎたと思うのは自分だけではないかもしれない。 ただ、フットボールが勝負事である以上、勝つこともあれば、 負けることもある。 したがって、勝負事の決まりごとによって、点を取れなかった ポルトガルが敗者となり、大会から去るというだけだ。 ドイツ戦を振り返り、ポルトガルらしい戦いはできたのではないか と思う。 立ち上がりこそ、ドイツの勢いの前に圧倒された感はあるが、 中盤でボールをキープし、サイドに散らし、仕掛けていく。 多少、雑なプレーもあったが、あれだけ攻撃を繰り返せば、 そういうシーンも出てきて当然だ。 確かにシュヴァインシュタイガーの働きは素晴らしかった。 クロアチア戦の悔しさがあの先制点を生んだのだと思う。 ただ、その後のセットプレーでの2失点は悔やまれる。 高さに負けたというよりも、マークに付ききれなかった。 これは、これまでの課題であったし、本大会までに克服できなかった 弱点だったからだ。 それでもよくやった。 点の取れるフォワード不在と言われながらユーロ男のヌーノ・ゴメスが 口火を切ったし、エウデル・ポスティーガも望みを繋げた。 ・・・今までも土壇場でチームを救ってきたポスティーガの投入は スコラーリが最後に祈りを込めた切り札だったに違いない。 これで6年に及ぶスコラーリ長期政権の終焉である。 ひとつの時代が終わった。 次の監督が誰になるかはわからないが、新しいポルトガル代表が 再び大舞台で羽ばたいてくれることを願おう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 20, 2008 06:51:00 AM
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