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Jul 14, 2008
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カテゴリ:ポルトガル関連
FIFAのジョセフ・ブラッター会長を訪れたポルトガルサッカー協会(FPF)の
ジウベルト・マダイール会長がFIFA.comのインタビューに答えている。


ジウベルト・パルカ・マダイール

―ユーロ2008におけるポルトガルのパフォーマンスについて―

「決勝トーナメントには失望したが、厳しいグループを勝ち抜いた
予選には満足している。」
「人口900万人の我々がスペインやフランス、ドイツといった大国と
対等にわたり合ったことを忘れるべきではない。」


―何が欠けていたのか―

「決勝トーナメントに進むことは義務であったが、なんとか難しい
グループを勝ち抜いた。」
「我々はドイツよりもよく戦ったが、序盤に2点取られてしまうと
取り返すのは難しい。」
「ドイツを倒せば、決勝に進んでいたかと思うと非常に残念である。」


―まもなくワールドカップの予選が始まるが―

「デンマーク、スウェーデン、ハンガリー、アルバニア、マルタ全てが
ライバルである。」
「ユーロを終えてチームは既にスタートしている。」
「予選を突破することは義務である。」
「相手に対して敬意は示すが、我々はやるべきことをやるだけだ。」


―予選を突破した場合、ワールドカップ本大会の目標について―

「南アフリカのワールドカップはポルトガルの大会になるだろう。」
「ユーロ2008で我々が示したように自信を持つべきである。」
「最低でも準決勝には進みたい。」


ユーロでは、決勝トーナメント1回戦敗退と言ってもベスト8。
早過ぎる敗退には違いなかったが、恥ずべき結果ではない。

新監督も決まり、あとは何ができるか、何を成し遂げられるかだ。
まずは予選突破。そして、本大会で夢を見よう。





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Last updated  Jul 15, 2008 12:53:35 AM
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